2015年05月25日

2700

【あらすじ】
組長を引退したものの、ヤクザの性分が消えないために普通の老人として生きていけない龍三(藤竜也)。そんな毎日にいら立ちを募らせる中、彼はオレオレ詐欺にだまされてしまう。人々をだます若い連中を許すわけにいかないと、龍三はかつての子分たちを召集して世直しをすることに。年齢に関係なくまだまだいけるとオレオレ詐欺のグループを倒しに向かう彼らだが、行く先々でとんでもない騒動を引き起こしていく。

【感想】
1ヶ月ぶりの映画館。
「寄生獣 完結編」を観ようと映画館に入ったつもりが、心変わりもあって「龍三と七人の子分たち」のスクリーンへ。

おもしろかった。

けれど正直なところ、映画館で観なくてもよかったかなと少し後悔もあった。声を出して笑ったシーンがいくつもあったし、何も考えずにぼけーっと映像楽しむ映画ってのもなかなかいいもんだ。娯楽作品として良く出来てる映画。

でも、この映画に限っては「お茶の間」で家族揃って、手仕事をしながらだったり、携帯をいじりながらだったり、各々が観てたり観てなかったりする中で楽しむのが丁度いい塩梅だと思う。僕は風呂あがりに缶ビールを片手に茶の間に顔を出したら映画が始まっていて、途中からだけどなんだか面白そうなので、ゴロンと横になって観始めたら最後まで観ちゃった、くらいの「金曜ロードショー感」が漂う映画だと思った。決してけなしているわけではなくて。かといって誉めちぎってるわけでもないけど。

北野武映画に求めてしまうものって、どうしてもハードルが高くなってしまうんだけど、本来「北野武」という人は、こういう映画を作るのが似合う人なんだろうなぁとも思う。監督自身がこれまでで一番楽しんだ映画だったのかもしれないな。

座頭魄市orejiru at 12:39│コメント(0)トラックバック(0)映画 │ このエントリーをはてなブックマークに追加

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