2013年04月16日

ちょっとしたメモ

ソース探したけど見つからなかったんで、ごっちゃになってる可能性あり〼


松本大洋も電子書籍に移行しつつある業界を真剣に考えているようで、大洋自身はパソコンも持たない人だけど、電子書籍にはすごく前向きに考えているらしい。届けたいが一番強いから。

けれど、すごく悩んでることが一つあって。

マンガの連載はまずはじめに、どの雑誌でやるのか(契約するのか)を決める。

そしてその雑誌のサイズに合わせて絵を描く
(コマ数も雑誌サイズで考えるから)

電子書籍になるとどのサイズで読んでくれるのかがわからない

漫画家はサイズとても重要



たしかに大事にしてる人にとっては重要なことなんだろうなあと。
「sunny」を買う際に電子書籍化されていないことに面倒くささを感じてすみません…。
たしかに「ピンポン」はコマ数見開きにめっちゃ詰め込んだり、途端ガラッガラにあけて間を出したりでスピード感めっちゃ調整してる。松本大洋ファンとしては隅々までだいすきなので、魚眼レンズ視点にしたり効果音を集中線がわりにしたり、音の線の太さで空気感の調整したりしている松本大洋ワールド全てがいい。本人の見せたかった、意図した構図と違う見方をするのはお互いに本望じゃないよなあと思った。


でも松本大洋はじぶんの方から歩み寄って解決しなければいけない問題だと

たしか言ってた。ソースはない。
妄想かもしれない。




座頭魄市orejiru at 21:57│コメント(0)トラックバック(0) │ このエントリーをはてなブックマークに追加

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