2013年01月10日

あたらしい年になりまして

2013年は脱めがねを掲げてみようかというおもいがふつふつと湧き出てきまして、めがねを脱いでみました。めがね一年生のあの頃は“おしゃれ感覚”で始めたもんです。中学生でいうところのたばこ、高校生でいうところのコピーバンド、大学生でいうところの大麻と同じ心理状態でしょうか。

さてめがねを脱いでみて改めて周囲をのぞいてみれば、あれ不思議なもんでまったく見えない。気がつけば風呂場か布団の中でしかめがねを脱がないほど依存してたんです。

視力1.5、からの急落0.2、なう。
写真であるなら「あら、いいボケ具合ですね」なんて言ってもらえるが、
目玉のF値が0.2なんぞ誰得か。

よくよく考えてみると、なぜめがねが推奨されるのでしょうか
視力が悪い状態でいるとどんどん視力が落ちるなんて話、本当ですか?
めがねで視力が戻った話はひとつも聞こえてこないじゃないですか。
レーシックの失敗談はめがね利権を持つ者の流したデマだったりして。
これはめがね屋のビジネス戦略?!




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※注 ちきりんではない


いいえ。

めがねはドラッグです。
最初は気がつきません。
わたしはいつだってやめられる。
すこし好奇心でつけてみただけなのに
すこしの間世界を覗いてみようと思っただけなのに
それなのに少しづつそれは蝕んでいき
いつのまにかそれなしでは生活も困難な状態になるんです。

めがねはドラッグです。
早く気がつくべきです。
看板に書いてあるんですよ。
メガネはドラッグですよ、と。


最近ニュースで耳にするようになった脱法ドラッグという言葉
なぜ若者は脱法ドラッグに手を染めてしまうんでしょうか。

正直に言うと
わたしはそんな若者を冷ややかな目で見ていました。
でもね、あの若者達も罪の意識はなかったんでしょう。
現にわたしはめがねをやる事に罪の意識はありませんでした。
恥ずかしい話ですが、、、

誰に迷惑をかけるわけでもない!いいじゃないか。
飽きたらやめる!いいじゃないか。
なんかかっこいい!いいじゃないか。

それが今じゃご覧の有様。
めがねが無ければ駅の運賃一覧が読めない。
人に聞かなければ運賃も分からない、ほら迷惑をかけてる。
めがねが無ければ運転が出来ない。仕事の作業効率も極端に落ちる
わたしが仕事をしてるんじゃない。もうめがねが仕事してる。

みんなわたしは大丈夫、そう思うんです。
そのめがねを脱いでみて。
裸眼では生活困難なら、あなたはもう立派なめがねジャンキー。


今は法律的にも認められています。
けれども、近い将来、指定薬物として“めがね”が指定されるでしょう。

その時になって慌てないよう
今のうちに心の準備なりしておいた方がいいかもしれません


そんじゃーね。



座頭魄市orejiru at 23:27│コメント(0)トラックバック(0)真理 │ このエントリーをはてなブックマークに追加

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