2009年12月02日

先週末会社の忘年会だった。
毎年恒例となっている草津のホテルにて夕方五時から宴会。
その前に同僚20名弱とホテル付近の体育館を借りてバスケをする事に。
スラムダンク世代のおいらが高校生の頃、ストリートバスケが流行していて、その波に乗ってストリートバスケに熱中したおいらは、多少自信もあったので誘いを受ける事にした。
20名弱のメンバーを3チームに分けるためドラフト指名制でメンバーを作った。我ながら素晴らしいメンバー構成に満足し、金をかける事にした。
体育館は昼の12:30から予約をしていたのだが、12:00頃に着いてしまったもんで、ちょっと早めに開放してもらい、練習をする事に…。
開始5分。
ボギンと鈍い音がしたおいらの小指はみるみる腫れていく。
ゴールに跳ね返ったボールの落下スピードが思った以上に早かった。30代を甘く見た。自分が思っている以上にあらゆる事が加速しているようだ。ボールの落下速度ですら昔より早く感じてしまう。「もう今年も終わりか」と呟く速度が加速するように、落下速度も、若人の走行速度も、あらゆる事が速い。
知らぬ間にスタンド攻撃を受けているようだ。

みんな集合した頃にはおいらの右手は使い物にならない状態。
得られたのは笑いだけ。
それでもチームリーダーとして何とか試合に出たが、6分ハーフの試合がもたない。足がもつれる。ボールは置いてくるもんだったはずがゴールが異様に高く感じる。
最終的に肺が壊れそうになったので退場。
休憩室では30代数名が揃って煙草。


「こんなんじゃ息子が崖から落ちそうになっても
全く反応出来ずに落下していくの眺めるだろうね」

誰かが言った言葉が重くのしかかる。
さて、体鍛え直す決意は固まった。



宴会場に着き、宴会スタート。
運動もしたし、酒がうまい。
社の女性陣の一人が一眼レフを宴会場に持ってきていたので
それを借りて同僚のW君と撮影会をする事に。
テンションもあがってきたようでヌード撮影へ移行。
それを撮影していたらおいらも燃えてきて二人ともヌードで撮影会。
最終的には肛門に割りばしを突っ込み二人で繋がるあらびき芸でハイポーズ。
このカメラ。女の子のだよね…。

終盤は飲みながら【首を絞められ堕ちゆく寸前の女性の顔が一番美しい】という事について熱弁していたら一同どん引き。数名うなずいている輩もいたが…。直後、宴会終了の合図。


毎年忘年会は忘れられないんだよね。
あー。指の痛みがまだ治まらない。
折れてんのかなぁ…。






座頭魄市orejiru at 01:40│コメント(0)トラックバック(0)雑記 │ このエントリーをはてなブックマークに追加

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