2013年02月

2013年02月21日

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トントン拍子に話は進んで、あれよあれよも好きのうち、blogで告知する間もなく、全4回の連載が終了しました。

ダイレクト文藝マガジンにて「とぶねずみ」執筆させていただきました。Vol3〜Vol6に掲載されております。忌川タツヤ編集長の軽快なリズムを楽しめるKDPノウハウ本メッタ斬りコーナー他、KDP黎明期のいまだからこそ感じられる、新しい波がここに。いや、渦と表現したほうが正しいかもしれない。渦は広がり、きみを飲み込む。渦の中心に、狂熱は待つ。それは意外にも心地よく。きみもよろしければ。

ダイレクト文藝マガジン 003号 「田端信太郎インタビュー / KDPノウハウ本メッタ斬り(中編) / 新連載 佐藤拓史 廣川ヒロト」
ダイレクト文藝マガジン 003号 「田端信太郎インタビュー / KDPノウハウ本メッタ斬り(中編) / 新連載 佐藤拓史 廣川ヒロト」


ダイレクト文藝マガジン 004号 新連載 山田佳江『電子の灯す物語』 文芸特集号
ダイレクト文藝マガジン 004号 新連載 山田佳江『電子の灯す物語』 文芸特集号


ダイレクト文藝マガジン 005号 「DRMフリーのKindle本を、家族や友人と貸し借りする方法」
ダイレクト文藝マガジン 005号 「DRMフリーのKindle本を、家族や友人と貸し借りする方法」


ダイレクト文藝マガジン 006号 「とぶねずみ最終回/初登場 小林楓 犬子蓮木」
ダイレクト文藝マガジン 006号 「とぶねずみ最終回/初登場 小林楓 犬子蓮木」 [Kindle版]


いやあ、とかなんとか、かしこまっちゃって、なんてーの、
つまるところ、新しいびじねす、的な?
じぶん発信、これがNew!ぼくらの自己シュチョー!的な?

ちゃいますねん、ぜんっぜんちゃいますねん。
そういうのもう、わて、どうでもええねん。

きみ、干支なん周め?
2周めならええわ。Newビジネスに自己シュチョー、2周めなんやろ?干支2周めいうたら、せやな。わて、3周めやで、3周め。わろてまうわ。あと3回か4回か「近頃めっぽう寒くなりましたねえ」言うてるうちに4周め。泣いてまうわ。箸転がっただけで泣いてまう。公園のハトも最近、近づいても逃げへんもん。

そういうね、箸転がっただけで泣いてまうような奴に、狂熱を感じてもらいたいねん。

2周めは情熱やった。3周めは狂熱や。

2周めはええで。わかってくれとは思わんよ。3周めの奴にバンバン石投げたらええねん。
遠投や。4周めに当たって、雷おとされるくらいでええ。

3周めの狂熱のなか、頭のなかに1000のヴァイオリンが響くんよ。

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ たのしいことをたくさんしたい
ミサイルほどのペンを片手に おもしろいことをたくさんしたい

ペン先に狂熱つめこんでなあ、そんで、夢のつづきを書くねん。
きっと、すげーたのしいもんがそこにあるねん。
先に行っとるよ、そこで会おうや。永遠に待っとるから。




座頭魄市orejiru at 02:56│コメント(0)トラックバック(0)創作  | このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年02月02日

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博士「今回の実験はとても有意義なものだったよ」
助手「なんですか?」
博士「君はどのような感情をもった時にいいねボタンを押しているかね?」
助手「どんなとき…ですか…あまり考えてないです」
博士「質問が悪かった、では最近いいねを押した投稿を思い出せる限り言ってみてくれ」
助手「友達の子供が産まれたんですよ。それにいいねをしました。それと、友人がアヘ顔だぶるピース…あ、博士知ってます?まあ変顔ってやつです。変顔写真をあげてて押しました。おもしろいんですよ、あとで見せますね。あとは…うーんなんだったかな」
博士「ゆっくりで構わないよ」
助手「あ、たしか飲み会だったかな?その写真にいくつか押しました。それから…食べ物の写真…あとは…」
博士「君はいいと思ったものにいいねを押してるのだよね?」
助手「いいと思ったからですよ。ただ…すぐに出てこないだけですよ」
博士「はっきりと覚えてるのは子供の誕生とアヘ顔?くらいのようだね」
助手「……」
博士「実は君だけじゃない。興味深いことに、多くの人が記憶に残っていないのだよ。」
助手「…そうかもしれませんね」
博士「わたしは周囲に“記憶される”投稿を考えてみたんじゃよ。トイレで考えて閃いたんじゃ、うんこを投稿すれば記憶されるじゃろうと。」
助手「……」
博士「土曜の20時にじゃ、もちろんテキストでじゃよ。テキストで3文字【うんこ】とだけ投稿じゃ」
助手「はかせ…」
博士「君はとつぜん土曜の夕飯時にうんこが投稿されたら記憶に残るかね」
助手「それは残りますよ。唐突に流れてきたら笑いますね。」
博士「いいね、押してくれるかね?」
助手「押すわけないじゃないですか(笑)」
博士「なぜ押さないのじゃ?」
助手「…」
博士「まあいい。先週の土曜日に投稿してみたんじゃよ」
助手「(笑)どうでした?」
博士「いいねはしてもらえなかったよ」
助手「やっぱり(笑)」
博士「伏線としてカレーライスの写真を事前に投稿したのじゃがだめじゃった。カレーライスは32いいねじゃったのに…」
助手「おもしろいですね(笑)」
博士「次にわたしは【まんこ】と投稿することにした」
助手「はかせ…さすがにそれは…」
博士「なぜじゃ?君もまんこいいじゃろ」
助手「いいとかそういうはなしじゃないですよ…まずいですって」
博士「もう投稿したよ」
助手「え?!」
博士「驚いたよ」
助手「どうなったんですか?」
博士「おんなともだちがゼロになったんじゃよ」
助手「はかせ……」
博士「本来であればあるわけがない場所にうんこがあれば笑ってしまうじゃろ」
助手「そうですね(笑)実際笑ったと思いますよ、いいねしないだけで」
博士「会えばまんこの話なんてよくするじゃろ」
助手「まあしますよね(笑)」
博士「なのに…なぜじゃ」
助手「…」
博士「人類は、どこへ向かっとるんじゃろうか…」
助手「はかせ……友達申請しときますね」
博士「ともだち…」
助手「はかせのそういうとこ、好きですよ」
博士「きみ…」
助手「はかせ…ところでなんの実験だったんです?」
博士「…………なんだったろうか」
助手「めっちゃ落ち込んでますやん(笑)写メ撮りましょ、はい!いきますよーーー!堕ち顔だぶるピーーーース!!」




座頭魄市orejiru at 22:51│コメント(0)トラックバック(0)創作  | このエントリーをはてなブックマークに追加
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